　　里親探しをする理由 - キミとずっと一緒に〜おやすみ☆おはよ〜

『自分が飼ってあげたらいいやん・・・』

里親探しをしているボランティアに対して、耳にしたり見る言葉、

私も、公園のお散歩仲間から、違う子を連れているたびに言われます。
『飼ってあげーやぁ』

以前は説明してましたが、もう、はっきり言って邪魔くさいので、
今は、ニコッと笑うだけでその場を立ち去ります。

そりゃあ、おっしゃる通りです。言われなくてもわかってます。
迎えれるなら迎えてあげたいです。当たり前です！

今、パピ家にはパピ子が６匹います。
パピ子２号のプー香からあとは全員、私の力不足で里親巣立ちができず、
パピ子となった子達です。

これからも、何も考えずにパピ子にしようと思えば出来るかもしれません。

でも、自分の目が届く範囲の限界は？、愛情に飢え過ぎないか？、経済的なことは？、、、etc

それぞれの性格を見極め、快適に過ごせる環境を整えたり、
人のスキンシップを求める度合いもその子達それぞれ、
窮屈な思いや寂しい思いをさせ過ぎる事なくケアできる自分の限界、、、、etc

を、私は把握しているつもりです。
まして、１人暮らしの私、実家が近いので、母の助けがあるからこそ、
現状が維持できている状況です。

とは言え、やっぱり、行き場に困っている子と出会ってしまうと、何とかしたくなる、、、

１匹でも多くの子に、生まれて来て良かった、人間と暮らせて幸せだった、って思ってほしいから。。。

玉緒のことかしら・・・

里親さんが決まった時、巣立ちの日のお別れって、何度経験しても辛いし寂しいんです。

最後のご飯、最後の散歩、最後のシャンプー、最後の添い寝、最後の抱っこ、
最後の好き好きハグ、散歩仲間の方々への最後のご挨拶、、、etc

ぜーんぶ、『最後』って言葉がよぎります。。。
幸せの為の別れだから、って自分に言い聞かせるけど、毎回、毎回、泣けてきます。

でも、巣立てる子は巣立ってもらい、本当の家族と、本当の幸せを掴んでもらう、、、

パピ家の避難所生活を卒業して初めて、その子の本当の幸せ、だと思うんです。

だから、、、里親探しをして、寂しいお別れを乗り越えます。

希輝のことかしら・・・

そして、また１つ、ベッドに空きが出来れば、１匹ずつしか出来ませんが、
次に待ってる子の、、、命のカウントダウンを止める事が出来るかもしれません。

里親さま探しは、叩き出しではありません。

自己満足や自分の癒しでもありません。

１匹１匹、その子の性格や犬柄、猫柄をみて、その子にとってのベストな生き方を、
慎重に見つけてあげる事だと思います。

玉緒ちゃんって、本当にいい子だニャ。。。
何で１人で外にいたのかわからないニャ。。。

遠慮がちに、静かに、目立ち過ぎることなく生きるのが
大和なで猫の生き方なの・・・

鳴くと目立ってしまうけど、存在は地味に・・・
おしとやか猫の代表ニャ・・・

このガラ声は好評ニャよ。。。
アロマよりも、千春よりも、癒され声。。。らしいニャ（*^_^*）

もしかしたら近々、その子の幸せは？という観点から考えた時に、
こうよりも、こうなる方がいいでしょう、、、って子の里親探しを
する事になるかもしれません。
現在、その可愛い子ちゃんは、瀕死を乗り越え、傷ついた体を治す為に
小さな体で必死に頑張っています。。。

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玉緒ちゃん、希輝ちゃん、お問い合わせ

【パピ】　love-wan-nyan@mail.goo.ne.jp

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